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和装 or 洋装?衣装別に映える京都前撮りスポット10選
2025.09.24
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「どの衣装をどこで撮ろう?」京都で前撮りを計画中のカップルなら、この悩みは避けて通れません。実は前撮りの仕上がりを大きく左右するのは「衣装に合わせたロケ地選び」なのです。京都には和装には風情ある街並み、洋装にはクラシカルな洋風建築など、衣装別に映えるスポットが豊富に点在しています。本記事では、初めての方も安心の定番から、写真好きなカップルも満足の穴場まで、衣装別のおすすめロケ地を徹底紹介。あなただけの特別な一枚のイメージを膨らませてください。
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和装 or 洋装?衣装別に映える京都前撮りスポット10選
理想の一枚は「衣装×ロケーション」で決まる!
「和装か洋装か…」「どこで撮れば映えるのか…」フォトウエディングは決めることがたくさんあって迷いますよね。
京都は千年の都として、和装にぴったりの風情ある景色から、洋装が映える西洋建築まで、ロケーションが豊富で、衣装とロケーションの相性が良ければ、一生の宝物になる写真が撮れます。ですが、選び方を間違えると「もっと別の場所で撮ればよかった…」と後悔することも…
この記事では、「衣装別」という切り口で京都のおすすめ前撮りスポットをご紹介します。初めてでも失敗しないロケ地選びのポイントも合わせてお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
和装に映える京都前撮りスポット3選
和装といえば京都。でも、実はただ「京都らしい場所」を選ぶだけでは、思い出に残る一枚は撮れません。着物の色や雰囲気に合わせたロケーション選びが重要です。
八坂エリア(八坂庚申堂・八坂の塔・二年坂)
古都の情緒あふれる石畳の道を、色鮮やかな和装で歩く―そんな一枚が叶うのが八坂エリアです。特に八坂庚申堂のカラフルなくくり猿は、白無垢や色打掛の引き立て役に。夕方近くなると観光客も減り、二年坂や産寧坂では石畳と町家が織りなす京都らしい風景と和装のコントラストが美しい写真になります。
人気のポイントは、比較的コンパクトなエリアに撮影スポットが集中していること。移動の負担が少なく、短時間で複数のロケーションで撮影できるのが魅力です。特に色打掛や引き振袖など、華やかな和装に相性抜群ですよ。
※八坂の塔周辺は朝の8時半〜9時頃がもっとも人が少なくおすすめです。
毘沙門堂(敷き紅葉で有名)
秋に前撮りを検討しているなら、毘沙門堂は外せません。和装の美しさが最大限に引き立つのが、この寺院に敷き詰められる紅葉の絨毯。真っ赤に染まった敷き紅葉の上に立つだけで、まるで絵画のような一枚になります。
白無垢や淡い色の色打掛なら、背景の赤と見事なコントラストを生み出し、目を見張るような美しさに。11月中旬〜下旬の平日午前中なら、ほぼ貸切状態で撮影できることも。
紅葉シーズン以外でも、苔庭や池を背景にした静謐な雰囲気の写真が撮れるので、四季を通じて人気のスポットです。
梅宮大社(和室撮影も可能)
和室での撮影も楽しめるのが梅宮大社の魅力。格式高い和装には、やはり畳の上での所作を収めた写真も欠かせません。神社内にある和室で、正座の姿や花嫁道具を使った伝統的なポーズの撮影が可能です。
庭園内には池や松があり、梅の季節(2月中旬〜3月)や紅葉の時期(11月中旬〜下旬)は特に美しい背景に。神前式を挙げるカップルには、本番の衣装で前撮りするのもおすすめです。
撮影許可申請が必要ですが、前撮り専門のフォトスタジオなら手続きを代行してくれるので安心ですよ。
洋装に映える京都前撮りスポット3選
京都は和風だけでなく、洋装が映える場所も豊富。ドレスの色や雰囲気に合った場所選びで、雑誌のようなウェディングフォトが撮れます。
京都府庁旧本館(クラシカルな赤絨毯)
レトロな赤じゅうたんの階段と、ルネサンス様式の建築美が織りなす空間は、クラシカルなウェディングドレスの最高の舞台になります。特に白やオフホワイトのドレスが、赤じゅうたんと柱の組み合わせで美しく浮かび上がります。
中庭での撮影や、迫力ある石階段での撮影も人気。重要文化財でもあるため、結婚写真の格式高さを求めるカップルにぴったりです。
平日限定の撮影となります。また一部エリアでは撮影禁止の場所もあるので、事前確認が必要です。
京都国立博物館(レンガ造りの洋風建築)
明治時代の面影を残すレンガ造りの建物と大きな噴水が、ヨーロッパのような雰囲気を演出します。マーメイドラインやプリンセスラインのドレスが特に映えるスポットです。
洗練された建築美の館内での撮影や、階段やアーチ、噴水を背景にした様々なポージングが可能。夕方に撮影すれば、黄金色の光に包まれたロマンチックな写真も撮れます。
周辺には養源院や智積院もあるので、和装との組み合わせプランも人気です。
京都府立植物園(自然光と緑に包まれたロケーション)
約12万本もの植物に囲まれた広大な敷地を誇る京都府立植物園は、ドレスが自然に映えるナチュラルウェディングにぴったりのスポットです。
四季折々の草花や樹木が背景となり、ふんわりとしたシフォン素材やレースのドレスがより軽やかに、美しく引き立ちます。
特におすすめなのは、木漏れ日が美しい並木道や、春〜秋にかけて咲き誇る季節の花壇。
やわらかな自然光に包まれた写真が撮れるため、ナチュラルで優しい雰囲気の前撮りが叶います。
静かに撮影したい場合は、平日の午前中を狙うのがおすすめです。
和装・洋装どちらにも映える京都前撮りスポット5選
衣装チェンジを予定しているカップルには、和装も洋装も映える場所がおすすめ。移動時間を最小限に抑えつつ、多彩な写真が撮れます。
京セラ美術館(モダンな建築美)
2020年にリニューアルオープンした京セラ美術館は、帝冠様式のモダンな建物と光の回廊が特徴。クラシカルな白無垢はもちろん、現代的なウェディングドレスも建物の美しさと調和し、印象的な一枚を残すことができます。
撮影ポイントは、ガラス張りの回廊や中庭のアーチ、大階段や螺旋階段など。美術館という洗練された空間で撮る写真は、アート作品のような仕上がりに。
撮影には事前申請が必要で、混雑状況によっては制限されることもあります。
平日午前中なら比較的空いていることが多いようです。
周辺には岡崎公園や平安神宮もあるので、合わせての撮影も可能です。
祇園エリア(石畳・町家・白川)
風情ある町並みと現代的なスポットが混在する祇園エリアは、和洋どちらの衣装にも対応可能。石畳の道や町家が和装に、白川沿いの柳並木や現代的なカフェが洋装に映えます。
特に人気なのが白川南通(巽橋周辺)。川沿いの柳と石畳の組み合わせは、四季を通じて美しい背景になります。和装なら町家の格子や暖簾と、洋装ならカフェのテラスやショーウィンドウとの組み合わせなど、様々なシチュエーションが撮影できます。
撮影は午前中のみ可能なエリアが多いので注意が必要。地元の方の生活エリアでもあるため、マナーを守った撮影が求められます。10月〜11月の紅葉と着物の組み合わせが特に人気です。
鴨川河川敷(開放的な自然空間)
市内中心部を流れる鴨川は、開放感のある自然背景が魅力的。川沿いの緑や水面、橋などを背景に、和装の風情ある一枚から、洋装のカジュアルなショットまで多彩な写真が撮れます。
特に三条〜四条間の河川敷は、背景に趣の異なる橋が複数あり、様々な表情の写真が可能。また、夕暮れ時には川面に映る夕日を活かした幻想的なカットも人気です。
アクセスが良く移動も楽なため、衣装チェンジを含む撮影プランでも負担が少ないのがメリット。春から秋にかけては川床を背景にした京都ならではの写真も撮れます。
蹴上インクライン(レトロな線路跡)
廃線となった旧鉄道の線路跡は、レトロな雰囲気が魅力的。レールが残る直線的な道と周囲の自然が、和装の風情も洋装のスタイリッシュさも引き立てます。
春の桜、夏の新緑、秋の紅葉と季節によって表情が変わるのも魅力。線路跡を歩くショットや、トンネルでのシルエット写真など、他にはない独特の写真が撮れます。
比較的知る人ぞ知る穴場スポットのため、混雑も少なめ。周辺には南禅寺や琵琶湖疏水もあり、移動時間を抑えながら多彩なロケーションでの撮影が可能です。タイムスリップしたようなレトロな雰囲気が、特に中級者のカップルに人気です。
衣装選びとロケ地選びのポイント
素敵な前撮り写真を残すためには、衣装とロケーションの相性が重要です。経験豊富なカメラマンに聞いた、失敗しないポイントをご紹介します。
和装なら「京都らしさ」を意識する
和装前撮りでは、その格式や色に合わせたロケーション選びがカギ。白無垢なら厳かな神社仏閣や、色打掛なら色彩豊かな庭園や紅葉スポットが映えます。
特に人気なのが以下の組み合わせです:
- 白無垢 → 神社本殿、竹林、雪景色
- 赤の色打掛 → 青空、緑の庭園、古都の町並み
- 青系の色打掛 → 紅葉、竹林、桜
また、和室での撮影も忘れずに。畳の上での所作や、襖を背景にした写真は、和装ならではの美しさを引き出してくれます。
洋装なら「京都の多様性」を活かす
洋装前撮りでは、ドレスのデザインやカラーに合わせたロケーション選びを。クラシカルなドレスには歴史的建造物、モダンなドレスには現代建築といった具合です。
京都には意外にも洋風スポットが多く、以下のような組み合わせが人気です:
- クラシカルなAラインドレス → 京都府庁旧本館、西洋建築
- モダンなマーメイドドレス → 京セラ美術館
- カラードレス → 自然豊かな公園、水辺のロケーション
光の入り方も重要なポイント。白ドレスなら柔らかな光、カラードレスなら鮮やかな陽光が映えるシーンを選びましょう。
移動時間と体力を考慮したプラン作り
「この場所もあの場所も…」と欲張りすぎると、移動に時間を取られ、疲れで表情が硬くなることも。特に和装は動きにくいので要注意です。
効率的な前撮りには、以下のポイントを押さえましょう
◇移動時間は最大でも30分以内に抑える
・同じエリア内で和洋の撮影ができる場所を選ぶ
・着替えのできるスペースがある場所を確認しておく
前撮り専門のスタジオに依頼すれば、効率的な撮影プランを提案してくれます。TABI PHOTO WEDDINGではキャンピングカーで人気ロケ地を巡る「旅フォトプラン」もご用意。ゆったり移動しながら車内でメイクやヘアセットが可能です。
◇季節とロケーションの相性を意識する
京都は四季折々の美しさがあるからこそ、季節に合わせたロケーション選びも重要です。
季節 | おすすめロケーション | 特徴 |
---|---|---|
春(3〜5月) | 祇園、蹴上インクライン | 桜や新緑が美しい |
夏(6〜8月) | 鴨川、竹林公園、嵐山 | 竹林や水辺の涼しげな景色 |
秋(9〜11月) | 毘沙門堂、梅宮大社、大原野神社 | 紅葉が圧巻 |
冬(12〜2月) | 圓光寺、梅宮大社、萬福寺 | 雪景色や梅、空気の澄んだ景色 |
季節に合わせて衣装の色も選ぶと、より調和のとれた写真になります。例えば春なら桜色に合わせたピンク系、秋なら紅葉に映える青系などです。
まとめ|衣装に合わせて最高の一枚を残そう
京都での前撮りは、衣装とロケーションの組み合わせが決め手。和装の伝統美を引き立てる古都の風景も、洋装のモダンさを強調する洋風建築も、どちらも京都なら叶います。
どうしても迷ったら、「和装=神社・紅葉庭園」「洋装=洋風建築」「両方=自然スポット」という基本に立ち返るのがおすすめ。また、プロのカメラマンに相談すれば、あなたの希望や衣装に合わせた最適なロケーションを提案してくれるはずです。
最後に大切なのは、「楽しむこと」緊張しすぎず、二人の自然な表情が写った一枚こそが、何年経っても色あせない宝物になります。
この記事を参考に、あなただけの素敵な前撮りプランを立ててみてくださいね。きっと一生の思い出になる素晴らしい写真が残せるはずです。
よくある質問
A:京都では衣装によって映えるロケーションが異なります。和装は八坂庚申堂や毘沙門堂、神社仏閣などの伝統的な場所が映え、洋装は京都府庁旧本館や京セラ美術館などの洋風建築が魅力的です。嵐山や蹴上エリアは和装・洋装どちらにも対応できる人気スポットです。TABI PHOTO WEDDINGのカメラマンなら衣装に合わせた最適な撮影プランをご提案できます。
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A:京都の人気ロケ地で混雑を避けるなら、平日の早朝撮影がおすすめです。八坂の塔周辺は朝9時頃までが最も空いています。また蹴上インクラインや鴨川など比較的穴場のスポットを選ぶのも効果的です。TABI PHOTO WEDDINGでは、カップルの希望に合わせて混雑の少ない撮影プランを提案しています。季節によって混雑状況が変わるので、事前に撮影スタジオに相談するとよいでしょう。
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Q:京都前撮りで和装・洋装の衣装レンタルはどこがおすすめですか?
A:「京都で前撮り衣装レンタルをするなら、富士スタヂオグループの「TABI PHOTO WEDDING」がおすすめです。京都スタジオ(鞍馬口通)では和装から洋装まで豊富な衣装を取り揃え、2023年からは振袖レンタルサービスも開始。2023富士フィルム営業写真コンテスト、ウェディングフォト部門でテーマ賞、2019全国写真館スタジオアワードでグランプリの日本一を獲得した実績あるスタジオ(淡路島店舗 cadeau )なので、衣装選びから撮影、ヘアメイクまで一貫したサービスが受けられる撮影プランが人気です。
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A:移動負担を減らして効率的に京都前撮りをするなら、鴨川・祇園八坂エリア(庚申堂・八坂の塔・二年坂)が最適です。コンパクトなエリアに複数の撮影スポットがあり、短時間で和装に映える京都らしい風景が撮影できます。また祇園白川エリアも映える場所が集中しています。混雑する観光地でなく秘密の場所もご案内可能。異なる雰囲気の写真が撮れる人気ロケーションです。TABI PHOTO WEDDINGでは体力と表情の鮮度を考慮した効率的な撮影プランをご提案しています。
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